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Novel pkmn 今日はえいえんの最初の日(シンオウでウォロと再会/完結)
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tt5 !+さよならの練習を(男主とオフェンスが過ごす真夏の話/現パロ/完結)
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撃ち抜かれて骨抜き

ハッサク
!元ネタはフォロイーさん

 薄暗い部屋で{{ namae }}が果てた声が響いた。果てたハッサクは先程まで{{ namae }}の胎内に埋められていたディルドを抜いてやる。愛液に塗れた性具を脇に置いてやる。はっさくさん、と{{ namae }}の唇が音を立てずに形を描いた。欲と熱で蕩けた目は何処か恍惚としている。
 数ヶ月前に、ハッサクと{{ namae }}は情事に更けようとした。だがハッサクの血を吸って膨張した男根を見た途端{{ namae }}が顔を青ざめさせていたのでその夜は何もせずに二人で眠った。ハッサクとて、愛する人を傷付けたい訳では無い。大切な人の意思を無視してまで事に及びたい訳ではない。挿入できるかどうか怖いならば少しずつ慣らしていきましょうかと提案をして彼女は飲み込んだ。次の日から、最初は指で慣らし次に小さめのディルド、その次は少し大きなディルドを使い、胎内を少しずつではあるが確実に拡張していった。そして今に至る。元々{{ namae }}の性質だったのか誰かに幾らか仕込まれていたのか解らないが{{ namae }}は次第に順応していった。ハッサクが触れれば良い声で啼いたし、指を咥え込んだ泥濘はどの男も悦ばせそうな動きをしていた。ディルドを使って{{ namae }}を果てさせた後、ハッサクは泥濘に自身を埋め込む想像をしてトイレットペーパーに精液をぶちまけるのが常だった。今すぐにでも力で抑え込んで無理にでもぶち込んでしまいたかったが、強靭な理性がそれを抑え込んだ。{{ namae }}はきっとそのことを知らないだろう。
 ハッサクが下着諸共ずらすとすっかり勃ち上がった男根が現れた。先端から先走りを滴らせ、血管が数本浮いた幹を濡らしている。先端が剥けた、赤黒い男根は可愛さの欠片もなく、ただただグロテスクだ。恐らく平均よりも大きいだろうそれは数ヶ月前の{{ namae }}の顔から血の気を引かせていた。今の{{ namae }}は物欲しそうな顔で男根を見ている。{{ namae }}の白くも薄い下腹部に押し当ててやると、一層凶悪さが増す。ちぐはぐさにハッサクは笑ってしまいたくなる。

「これが、ここまで挿入るんですよ」

 勃起状態のハッサクの男根より一回りほど小さなディルドを咥え込んでいた子宮がきゅんきゅんと収縮を繰り返す。

「〰〰あ、っ♡」

 重さのある愛液がどぷりと奥から溢れ出た。ハッサクの男根に貫かれる想像をしただけで達したのだ。白く汗ばんだ腿が小さい痙攣に似た動きを繰り返している。

「……想像だけで果てたんですか」

 決して叱るような声ではなかった。決して馬鹿にするような響きでもなかった。{{ namae }}の口から反射でごめんなさいと言葉が落ちる。媚びたような響きをしていた。悪い事ではないですよとハッサクは言う。確かに悪い事ではない。それが他の男にもそうしたのだろうかと可能性を探るとハッサクは強い吐き気を覚える。
 避妊具をつけなければとベッドの側にある棚に手を伸ばす。その手を{{ namae }}が取った。はーっはーっと荒い息を繰り返しながら、{{ namae }}はハッサクを見る。普段聡明そうな目は原始的な欲で染められ、熱で浮かされている。名前が脚を折り曲げハッサクを見る。

「ナマでっ、いいので、……っ、いっぱい、たぷたぷになるくらい出して、ください♡」

 {{ namae }}の細い指がハッサクに見せつけるように膣口を押し開く。薄暗い部屋でははっきりとは見えないが、教え込まれた快楽を期待してひくひくと震えていた。
 ハッサクは教師としての自分が何やら喚いているのを無視をした。ハッサクの腹の中にいる渇望感と欲と短絡的な思考で出来た獣は嬉しそうに涎をだらだらと溢れさせている。彼女がそう誘っているのだから、乗るべきだと結論を出す。あとで緊急用ピルを飲ませなければとだけメモをして、ハッサクは{{ namae }}に笑いかけた、つもりだった。{{ namae }}の目に怯えの色がはっきりとうつる。
 {{ namae }}を仰向けに寝かせ、ハッサクは馬乗りになった。愛液を溢れさせる陰唇に先端を何度か往復させてから膣口に押し付ける。ぐっと力を込めたが、ぎちぎちとするばかりで中々進まない。懸命に咥え込んでいる様子に庇護心によく似た感情が顔を出す。決してそんな微笑ましい感情で無いことをハッサクは理解している。

「ぉ゛ッ……♡ ほぉッ♡」
「んっ、苦しく、ないですか?」

 {{ namae }}は首を横に振る。ハッサクは気を紛らわせるために膨れ切った陰核に触れた。{{ namae }}の身体が大きく跳ねる。白い首が無防備にも曝け出される。その首筋に痕跡を残したいと獣が声を上げる。ぷっくりと膨れた陰核を爪先で軽く引っ掻くと愛液がとめどなく溢れ、亀頭を濡らす。

「ひんっ♡ だめっ♡ クリらめぇ゛ッ♡」
「弱いんでしたね。どうぞイってください」
「――イぐッ♡ イ゛くぅッ♡♡」

 ぷしっと勢い良く潮を吹いて{{ namae }}は果てた。僅かばかり弛緩したそこにハッサクは自身を挿入り込ませる。絶頂に達したばかりの内側を幹で擦られ、{{ namae }}は何度も軽い絶頂に達しているようだった。ハッサクの先端が{{ namae }}の奥突いたのは存外すぐだった。全部挿入り込めないことに獣が文句を言っているが無視をする。腰を動かして内側から外側をほんの少し押してやれば{{ namae }}の白い腹がぽこりと膨らむ。ハッサクは眩暈を覚えた。緩く腰を引いて奥を押してやる。それだけで{{ namae }}は大きな声を上げた。熟れ切った肉襞は嬉しそうにハッサクの男根に絡みついている。想像以上の快楽にハッサクの血がごうごうと音を立てて流れていく。
 本能から腰を引いて逃げようとする、細い腰を捕まえて思い切り叩きつける。そう言えばたぷたぷになるまで出してと言われたのだっけと思い出す。期待に応えてやらねばと獣が黄色い歯を見せてにたにたと笑う。例えば孕ませてしまえば。一瞬だけ浮かび出た身勝手な発想をハッサクは瞬時に切り落とした。
 一旦ハッサクは{{ namae }}から自身を引き抜いた。よいしょ、と言いながらハッサクは{{ namae }}の膝が{{ namae }}自身の胸に付くように折り曲げる。名前に跨り、覆い被さるような恰好をした。{{ namae }}はハッサクがこれから何をするのか理解できていない顔をしている。ハッサクは微笑ましいような、馬鹿にしたいような感情を覚える。ハッサクは今にも破裂しそうな先端を膣に押し当て、一気に腰を叩きつけるように落とした。

「お゛っ、〰〰♡♡」

 膣が一気に締め付けを強くした。ハッサクは振り切るように引き抜き、そのまま動きを反転させて一気に貫くような律動を繰り返す。射精の為に持ち上がった肉袋が{{ namae }}の白い尻にぶつかりぺちぺちと音を立てる。じゅぶ、と粘度の高い液体の中にある気泡が掻き混ぜられ破裂する。性行の音だ。下品で下劣で何処にも見せられず、醸し出すことも許されない交尾の音だ。

「〰〰ん゛ぉ゛っ♡ ほッ♡ ォごっ♡」

 ハッサクのせいで{{ namae }}は身動きを取れない。快楽を僅かでも逃すことが出来ない。ほぼ垂直に叩きつけられる剛直に一突きされる度に絶頂へ達している。舌を出しっぱなしで喘いでいればハッサクがその口を塞いだ。厚く長い舌が{{ namae }}の小さな舌に絡まる。ぢゅるぢゅると唾液を啜る音さえ聞こえる。{{ namae }}はそれを享受することしか許されていない。眼前に何度も光が瞬いた。ハッサクはその無様な表情を見て、自身の口角が上がるのを感じた。さぞ教育者からは程遠い邪悪な笑みを浮かべているだろう。

「{{ namae }}さん、射精しますよ……ッ」
「はひっ♡ ひ、ぐっ♡ うぅ゛、〰〰っ♡」

 喘ぐ{{ namae }}に聞こえているかどうかは解らなかった。ハッサクは陰茎が抜けてしまいそうなほど腰を引き、一気に叩きつける。{{ namae }}の身体が何度も跳ねるのを自身の身体で抑え込む。最奥で吐き出された精液は膣を満たしていく。ハッサクはほぼ無意識に尿道に残った精液を出し切るように、肉襞に精液を擦り付けるようにへこへこと腰を動かす。
 ぬぼ、と間抜けな音を立ててハッサクは{{ namae }}から少し萎えた自身を引き抜き、解放する。あんなにも暴力的な考えは射精したことでほんの僅かに冷静になっていた。代わりに脳髄の奥から空腹感が這い上がる。金色の目は眼前にある獲物を捉えた。
 {{ namae }}はろくに動かない脳味噌のままハッサクから逃げようとしている。このままだと死ぬと本能がすっかり怯え切っている。這うような格好ではあるがハッサクから逃げようと数歩程の距離を移動した直後、{{ namae }}の足首が熱い掌に掴まれた。

「ひっ、」
「こら」

 足首を強く引っ張られ、あっという間にハッサクの下へずるずると引きずられる。{{ namae }}の手がシーツを握っていたが、あっさりと離れて行った。ハッサクは自身の唇を舌で濡らす。何処に行くつもりですかと声は静かに{{ namae }}の鼓膜を震わせる。{{ namae }}は嫌がるように首を横に振る。ハッサクは{{ namae }}の内腿を一撫でしてから愛液と精液を滴らせる膣口へ触れた。
 先程までハッサクの男根を咥え込んでいたそこは閉まり切らなくなっていた。隙間からとろとろと愛液と精液が混ざり合った白濁が零れて行く。ハッサクは白濁を掬い取り、膣口へ指を挿し入れる。そのまま浅い所で出し入れを繰り返し、少し手触りの異なる箇所を押してやれば{{ namae }}は媚びるような声を上げる。ある感情がハッサクの胸中に満たされる。強敵を叩きのめした時の感情によく似ていたがそれよりもずっと醜い感情だ。原始的な渇望感から唾を呑み込む。

「もっと、小生にくれませんか」
「ぅ゛、あっ♡ 〰〰ゆびっ♡ ゆびらめぇ゛ッ♡」

 ハッサクの指をきぅと締め付け、身体を何度も跳ねさせた。訳も解らず絶頂に達しているらしい。{{ namae }}の喉から喘鳴のような音が聞こえる。あんなにも喘いでいたのだから不思議ではない。{{ namae }}をうつ伏せにさせたままハッサクは指を抜いて上にのしかかる。白い尻朶を左右に押し開くと湿度と熱の籠った空気が部屋の空気と混ざり合う。真っ赤に熟れてひくひくと震えるそこに先端を押し付け、一気に腰を進めさせた。最初のときよりもあっさりと男根を呑み込んでいく。押し出された精液と愛液がシーツを濡らした。直ぐに亀頭が奥を突く。幹の根元まで呑み込んで欲しくて、ぐいぐいと腰を押し付けさせる。

「あ゛っ♡ が、ァ゛っ♡」

 逃れようとする{{ namae }}をハッサクは二本の腕と身体で押さえこんでいた。そう簡単に逃れることは出来ないことを理解しているだろうに、逃げようとするのをハッサクは何処か冷静な目で眺めている。ハッサクは{{ namae }}の美しい項に歯を立てる。対話のない、ただ強いものが主導を握るポケモンたちの交尾に似ていた。

2022/12/30close

!元ネタはフォロイーさん

 薄暗い部屋で{{ namae }}が果てた声が響いた。果てたハッサクは先程まで{{ namae }}の胎内に埋められていたディルドを抜いてやる。愛液に塗れた性具を脇に置いてやる。はっさくさん、と{{ namae }}の唇が音を立てずに形を描いた。欲と熱で蕩けた目は何処か恍惚としている。
 数ヶ月前に、ハッサクと{{ namae }}は情事に更けようとした。だがハッサクの血を吸って膨張した男根を見た途端{{ namae }}が顔を青ざめさせていたのでその夜は何もせずに二人で眠った。ハッサクとて、愛する人を傷付けたい訳では無い。大切な人の意思を無視してまで事に及びたい訳ではない。挿入できるかどうか怖いならば少しずつ慣らしていきましょうかと提案をして彼女は飲み込んだ。次の日から、最初は指で慣らし次に小さめのディルド、その次は少し大きなディルドを使い、胎内を少しずつではあるが確実に拡張していった。そして今に至る。元々{{ namae }}の性質だったのか誰かに幾らか仕込まれていたのか解らないが{{ namae }}は次第に順応していった。ハッサクが触れれば良い声で啼いたし、指を咥え込んだ泥濘はどの男も悦ばせそうな動きをしていた。ディルドを使って{{ namae }}を果てさせた後、ハッサクは泥濘に自身を埋め込む想像をしてトイレットペーパーに精液をぶちまけるのが常だった。今すぐにでも力で抑え込んで無理にでもぶち込んでしまいたかったが、強靭な理性がそれを抑え込んだ。{{ namae }}はきっとそのことを知らないだろう。
 ハッサクが下着諸共ずらすとすっかり勃ち上がった男根が現れた。先端から先走りを滴らせ、血管が数本浮いた幹を濡らしている。先端が剥けた、赤黒い男根は可愛さの欠片もなく、ただただグロテスクだ。恐らく平均よりも大きいだろうそれは数ヶ月前の{{ namae }}の顔から血の気を引かせていた。今の{{ namae }}は物欲しそうな顔で男根を見ている。{{ namae }}の白くも薄い下腹部に押し当ててやると、一層凶悪さが増す。ちぐはぐさにハッサクは笑ってしまいたくなる。

「これが、ここまで挿入るんですよ」

 勃起状態のハッサクの男根より一回りほど小さなディルドを咥え込んでいた子宮がきゅんきゅんと収縮を繰り返す。

「〰〰あ、っ♡」

 重さのある愛液がどぷりと奥から溢れ出た。ハッサクの男根に貫かれる想像をしただけで達したのだ。白く汗ばんだ腿が小さい痙攣に似た動きを繰り返している。

「……想像だけで果てたんですか」

 決して叱るような声ではなかった。決して馬鹿にするような響きでもなかった。{{ namae }}の口から反射でごめんなさいと言葉が落ちる。媚びたような響きをしていた。悪い事ではないですよとハッサクは言う。確かに悪い事ではない。それが他の男にもそうしたのだろうかと可能性を探るとハッサクは強い吐き気を覚える。
 避妊具をつけなければとベッドの側にある棚に手を伸ばす。その手を{{ namae }}が取った。はーっはーっと荒い息を繰り返しながら、{{ namae }}はハッサクを見る。普段聡明そうな目は原始的な欲で染められ、熱で浮かされている。名前が脚を折り曲げハッサクを見る。

「ナマでっ、いいので、……っ、いっぱい、たぷたぷになるくらい出して、ください♡」

 {{ namae }}の細い指がハッサクに見せつけるように膣口を押し開く。薄暗い部屋でははっきりとは見えないが、教え込まれた快楽を期待してひくひくと震えていた。
 ハッサクは教師としての自分が何やら喚いているのを無視をした。ハッサクの腹の中にいる渇望感と欲と短絡的な思考で出来た獣は嬉しそうに涎をだらだらと溢れさせている。彼女がそう誘っているのだから、乗るべきだと結論を出す。あとで緊急用ピルを飲ませなければとだけメモをして、ハッサクは{{ namae }}に笑いかけた、つもりだった。{{ namae }}の目に怯えの色がはっきりとうつる。
 {{ namae }}を仰向けに寝かせ、ハッサクは馬乗りになった。愛液を溢れさせる陰唇に先端を何度か往復させてから膣口に押し付ける。ぐっと力を込めたが、ぎちぎちとするばかりで中々進まない。懸命に咥え込んでいる様子に庇護心によく似た感情が顔を出す。決してそんな微笑ましい感情で無いことをハッサクは理解している。

「ぉ゛ッ……♡ ほぉッ♡」
「んっ、苦しく、ないですか?」

 {{ namae }}は首を横に振る。ハッサクは気を紛らわせるために膨れ切った陰核に触れた。{{ namae }}の身体が大きく跳ねる。白い首が無防備にも曝け出される。その首筋に痕跡を残したいと獣が声を上げる。ぷっくりと膨れた陰核を爪先で軽く引っ掻くと愛液がとめどなく溢れ、亀頭を濡らす。

「ひんっ♡ だめっ♡ クリらめぇ゛ッ♡」
「弱いんでしたね。どうぞイってください」
「――イぐッ♡ イ゛くぅッ♡♡」

 ぷしっと勢い良く潮を吹いて{{ namae }}は果てた。僅かばかり弛緩したそこにハッサクは自身を挿入り込ませる。絶頂に達したばかりの内側を幹で擦られ、{{ namae }}は何度も軽い絶頂に達しているようだった。ハッサクの先端が{{ namae }}の奥突いたのは存外すぐだった。全部挿入り込めないことに獣が文句を言っているが無視をする。腰を動かして内側から外側をほんの少し押してやれば{{ namae }}の白い腹がぽこりと膨らむ。ハッサクは眩暈を覚えた。緩く腰を引いて奥を押してやる。それだけで{{ namae }}は大きな声を上げた。熟れ切った肉襞は嬉しそうにハッサクの男根に絡みついている。想像以上の快楽にハッサクの血がごうごうと音を立てて流れていく。
 本能から腰を引いて逃げようとする、細い腰を捕まえて思い切り叩きつける。そう言えばたぷたぷになるまで出してと言われたのだっけと思い出す。期待に応えてやらねばと獣が黄色い歯を見せてにたにたと笑う。例えば孕ませてしまえば。一瞬だけ浮かび出た身勝手な発想をハッサクは瞬時に切り落とした。
 一旦ハッサクは{{ namae }}から自身を引き抜いた。よいしょ、と言いながらハッサクは{{ namae }}の膝が{{ namae }}自身の胸に付くように折り曲げる。名前に跨り、覆い被さるような恰好をした。{{ namae }}はハッサクがこれから何をするのか理解できていない顔をしている。ハッサクは微笑ましいような、馬鹿にしたいような感情を覚える。ハッサクは今にも破裂しそうな先端を膣に押し当て、一気に腰を叩きつけるように落とした。

「お゛っ、〰〰♡♡」

 膣が一気に締め付けを強くした。ハッサクは振り切るように引き抜き、そのまま動きを反転させて一気に貫くような律動を繰り返す。射精の為に持ち上がった肉袋が{{ namae }}の白い尻にぶつかりぺちぺちと音を立てる。じゅぶ、と粘度の高い液体の中にある気泡が掻き混ぜられ破裂する。性行の音だ。下品で下劣で何処にも見せられず、醸し出すことも許されない交尾の音だ。

「〰〰ん゛ぉ゛っ♡ ほッ♡ ォごっ♡」

 ハッサクのせいで{{ namae }}は身動きを取れない。快楽を僅かでも逃すことが出来ない。ほぼ垂直に叩きつけられる剛直に一突きされる度に絶頂へ達している。舌を出しっぱなしで喘いでいればハッサクがその口を塞いだ。厚く長い舌が{{ namae }}の小さな舌に絡まる。ぢゅるぢゅると唾液を啜る音さえ聞こえる。{{ namae }}はそれを享受することしか許されていない。眼前に何度も光が瞬いた。ハッサクはその無様な表情を見て、自身の口角が上がるのを感じた。さぞ教育者からは程遠い邪悪な笑みを浮かべているだろう。

「{{ namae }}さん、射精しますよ……ッ」
「はひっ♡ ひ、ぐっ♡ うぅ゛、〰〰っ♡」

 喘ぐ{{ namae }}に聞こえているかどうかは解らなかった。ハッサクは陰茎が抜けてしまいそうなほど腰を引き、一気に叩きつける。{{ namae }}の身体が何度も跳ねるのを自身の身体で抑え込む。最奥で吐き出された精液は膣を満たしていく。ハッサクはほぼ無意識に尿道に残った精液を出し切るように、肉襞に精液を擦り付けるようにへこへこと腰を動かす。
 ぬぼ、と間抜けな音を立ててハッサクは{{ namae }}から少し萎えた自身を引き抜き、解放する。あんなにも暴力的な考えは射精したことでほんの僅かに冷静になっていた。代わりに脳髄の奥から空腹感が這い上がる。金色の目は眼前にある獲物を捉えた。
 {{ namae }}はろくに動かない脳味噌のままハッサクから逃げようとしている。このままだと死ぬと本能がすっかり怯え切っている。這うような格好ではあるがハッサクから逃げようと数歩程の距離を移動した直後、{{ namae }}の足首が熱い掌に掴まれた。

「ひっ、」
「こら」

 足首を強く引っ張られ、あっという間にハッサクの下へずるずると引きずられる。{{ namae }}の手がシーツを握っていたが、あっさりと離れて行った。ハッサクは自身の唇を舌で濡らす。何処に行くつもりですかと声は静かに{{ namae }}の鼓膜を震わせる。{{ namae }}は嫌がるように首を横に振る。ハッサクは{{ namae }}の内腿を一撫でしてから愛液と精液を滴らせる膣口へ触れた。
 先程までハッサクの男根を咥え込んでいたそこは閉まり切らなくなっていた。隙間からとろとろと愛液と精液が混ざり合った白濁が零れて行く。ハッサクは白濁を掬い取り、膣口へ指を挿し入れる。そのまま浅い所で出し入れを繰り返し、少し手触りの異なる箇所を押してやれば{{ namae }}は媚びるような声を上げる。ある感情がハッサクの胸中に満たされる。強敵を叩きのめした時の感情によく似ていたがそれよりもずっと醜い感情だ。原始的な渇望感から唾を呑み込む。

「もっと、小生にくれませんか」
「ぅ゛、あっ♡ 〰〰ゆびっ♡ ゆびらめぇ゛ッ♡」

 ハッサクの指をきぅと締め付け、身体を何度も跳ねさせた。訳も解らず絶頂に達しているらしい。{{ namae }}の喉から喘鳴のような音が聞こえる。あんなにも喘いでいたのだから不思議ではない。{{ namae }}をうつ伏せにさせたままハッサクは指を抜いて上にのしかかる。白い尻朶を左右に押し開くと湿度と熱の籠った空気が部屋の空気と混ざり合う。真っ赤に熟れてひくひくと震えるそこに先端を押し付け、一気に腰を進めさせた。最初のときよりもあっさりと男根を呑み込んでいく。押し出された精液と愛液がシーツを濡らした。直ぐに亀頭が奥を突く。幹の根元まで呑み込んで欲しくて、ぐいぐいと腰を押し付けさせる。

「あ゛っ♡ が、ァ゛っ♡」

 逃れようとする{{ namae }}をハッサクは二本の腕と身体で押さえこんでいた。そう簡単に逃れることは出来ないことを理解しているだろうに、逃げようとするのをハッサクは何処か冷静な目で眺めている。ハッサクは{{ namae }}の美しい項に歯を立てる。対話のない、ただ強いものが主導を握るポケモンたちの交尾に似ていた。

2022/12/30close

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