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Novel pkmn 今日はえいえんの最初の日(シンオウでウォロと再会/完結)
1 / 2 / 3 / 4 tt5 !+さよならの練習を(男主とオフェンスが過ごす真夏の話/現パロ/完結)
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潜水を始める夜に
ハッサク薄暗いハッサクの部屋で、時折ハッサク自身が押し殺した声が聞こえる。自身のベッドの上で、下のみを脱いだ格好は酷く不格好だ。ハッサクのポケモンたちは、平常であれば部屋の中を好きに歩かせているのに今や全員がモンスターボールに入れられている。ハッサクの股座に{{ namae }}は顔を埋めさせている。赤い舌が見せつけるようにハッサクの男根を舐め上げる。幹の部分は白い掌で扱きあげている。口では頬張り切れないのだろう。ハッサクはそれを浮かない顔をして眺めていた。
{{ namae }}はハッサクの元教え子だ。彼女は生徒の頃から、どれかと言えばニャルマーのような雰囲気だった。きっかけは何だったかハッサクは覚えていないが、{{ namae }}はハッサクに懐いていた。卒業をしてからも彼女はハッサクの元へと来た。就職した所が最悪だとか、学生の頃に戻りたいとか、転職の相談に乗って欲しいとか……成人したから美味しいお酒を教えて欲しいとか。今思えば、ハッサクは彼女を冷たく突き放すべきだった。{{ namae }}のような年若い女性が喜ぶような店を同僚に尋ね、場所を設けた。初めての酒の席が楽しいものであれば良いと思ってのことだった。気が付けばハッサクは自室にいた。二日酔いで痛む頭を押さえながら起き上がると、衣類を身に着けていない{{ namae }}が隣にいた。ほんのぼんやり、うっすらと覚えている。酒を飲んで酔っ払い、心配する{{ namae }}に支えられながら自室に帰った。そう、彼女を連れて。その先の、現実で起こっていなければ良いと思える想像を音にして確かめようとは思えなかった。{{ namae }}の細い首筋にくっきりとした歯形が付いていたのを見たときは、自分の舌を噛み切ろうかとさえ思えた。結局{{ namae }}が幸福そうに笑っていたので、ハッサクは彼女の心を慮って突き放すことも受け入れることも出来ないでいる。
ちゅ、と間の抜けた音を立てて唇が男根から離された。{{ namae }}が完全に勃ち上がった男根に手を添えて遊ぶように揺らしている。本能は彼女の柔らかな媚肉に包まれ扱かれ果ててしまいたがっているが、ハッサクの理性はそれを完全に抑え込んでいる。{{ namae }}がさっさと満足するならもう何でも良いとさえ思っている。ハッサク自身で彼女が汚れる前に終わってしまえば良いと願っている。
「先生が元教え子とこんなことしてる、って知ったらアカデミーの子たちびっくりしちゃうかもね」
くすくすと楽しそうに笑う声がする。彼女の白い身体は瑞々しい果物を思い出させた。何が面白いのかハッサクには理解できない。
「ねぇ、先生」
柔らかくも冷たい掌がひたりと下腹部に押し付けられる。{{ namae }}の前髪の隙間から覗く目はハッサクのことを恨めしそうに見ている。{{ namae }}がアカデミーを卒業をしたのはもう随分前なのに、ハッサクの名を呼ぶことはしない。それはどこまで行ってもハッサクのことを先生だと思っているからだろう。恩師であるハッサクは、彼女が求めていることを理解している。彼女が求めていることを、ハッサクは与えてはならないと知っている。早くこの手を突き放さなければ、彼女の人生がこれ以上滅茶苦茶になってしまうことをよくよく解っている。
結局、{{ namae }}は口と手でハッサクを果てさせた。何かが彼女の興を削いだのか、{{ namae }}は手を洗ってからハッサクと同じベッドに寝転んだ。一人用の布団で寝るのは窮屈であるのに、ハッサクは{{ namae }}に触れてしまわないようにする。最初こそは{{ namae }}も文句を言いたそうな顔をしていたが、最近は何も言わない。広くはない寝室で、二人分の心臓の音がする。
「もう、やめませんか」
{{ namae }}が上体をがばりと起こした。真っ暗い部屋の中で顔を見ずとも、ハッサクは安易に表情を想像することが出来た。ハッサクは身体を起こし、{{ namae }}に向き合う。
「あなたはまだ若いんです。きっと他にも、」
「他に女でも出来たの」
被せるようにして吐かれた言葉にハッサクは首を横に振る。{{ namae }}はじっとハッサクを見ている。
「そういう訳ではありません。あなたは小生の教え子、」
ハッサクの言葉はそれ以上続かなかった。{{ namae }}が枕をハッサクの顔に目掛けて投げたのだ。枕を退ける前に、ハッサクは胸倉を掴まれた。ぐいと強い力で引っ張られる。理解する前に、がちんと歯がぶつかった。口腔に血の味が広がる。{{ namae }}は軽やかにベッドから降り、玄関へと向かう。ハッサクは追い掛けなかった。真夜中であるのに扉が乱暴に閉められる。足音が遠のいて行く。残ったのは静寂ばかりだ。
これで、良かったのかと自問をする。これで彼女は自身に捕らわれずにいられるはずだ。出来ることならもう少しきちんと対話して別れるべきだった。じん、と唇が熱を発している。ハッサクは何気なく唇に触れる。指に血が付着した。唇が切れていたのだ。
2022/12/28
薄暗いハッサクの部屋で、時折ハッサク自身が押し殺した声が聞こえる。自身のベッドの上で、下のみを脱いだ格好は酷く不格好だ。ハッサクのポケモンたちは、平常であれば部屋の中を好きに歩かせているのに今や全員がモンスターボールに入れられている。ハッサクの股座に{{ namae }}は顔を埋めさせている。赤い舌が見せつけるようにハッサクの男根を舐め上げる。幹の部分は白い掌で扱きあげている。口では頬張り切れないのだろう。ハッサクはそれを浮かない顔をして眺めていた。
{{ namae }}はハッサクの元教え子だ。彼女は生徒の頃から、どれかと言えばニャルマーのような雰囲気だった。きっかけは何だったかハッサクは覚えていないが、{{ namae }}はハッサクに懐いていた。卒業をしてからも彼女はハッサクの元へと来た。就職した所が最悪だとか、学生の頃に戻りたいとか、転職の相談に乗って欲しいとか……成人したから美味しいお酒を教えて欲しいとか。今思えば、ハッサクは彼女を冷たく突き放すべきだった。{{ namae }}のような年若い女性が喜ぶような店を同僚に尋ね、場所を設けた。初めての酒の席が楽しいものであれば良いと思ってのことだった。気が付けばハッサクは自室にいた。二日酔いで痛む頭を押さえながら起き上がると、衣類を身に着けていない{{ namae }}が隣にいた。ほんのぼんやり、うっすらと覚えている。酒を飲んで酔っ払い、心配する{{ namae }}に支えられながら自室に帰った。そう、彼女を連れて。その先の、現実で起こっていなければ良いと思える想像を音にして確かめようとは思えなかった。{{ namae }}の細い首筋にくっきりとした歯形が付いていたのを見たときは、自分の舌を噛み切ろうかとさえ思えた。結局{{ namae }}が幸福そうに笑っていたので、ハッサクは彼女の心を慮って突き放すことも受け入れることも出来ないでいる。
ちゅ、と間の抜けた音を立てて唇が男根から離された。{{ namae }}が完全に勃ち上がった男根に手を添えて遊ぶように揺らしている。本能は彼女の柔らかな媚肉に包まれ扱かれ果ててしまいたがっているが、ハッサクの理性はそれを完全に抑え込んでいる。{{ namae }}がさっさと満足するならもう何でも良いとさえ思っている。ハッサク自身で彼女が汚れる前に終わってしまえば良いと願っている。
「先生が元教え子とこんなことしてる、って知ったらアカデミーの子たちびっくりしちゃうかもね」
くすくすと楽しそうに笑う声がする。彼女の白い身体は瑞々しい果物を思い出させた。何が面白いのかハッサクには理解できない。
「ねぇ、先生」
柔らかくも冷たい掌がひたりと下腹部に押し付けられる。{{ namae }}の前髪の隙間から覗く目はハッサクのことを恨めしそうに見ている。{{ namae }}がアカデミーを卒業をしたのはもう随分前なのに、ハッサクの名を呼ぶことはしない。それはどこまで行ってもハッサクのことを先生だと思っているからだろう。恩師であるハッサクは、彼女が求めていることを理解している。彼女が求めていることを、ハッサクは与えてはならないと知っている。早くこの手を突き放さなければ、彼女の人生がこれ以上滅茶苦茶になってしまうことをよくよく解っている。
結局、{{ namae }}は口と手でハッサクを果てさせた。何かが彼女の興を削いだのか、{{ namae }}は手を洗ってからハッサクと同じベッドに寝転んだ。一人用の布団で寝るのは窮屈であるのに、ハッサクは{{ namae }}に触れてしまわないようにする。最初こそは{{ namae }}も文句を言いたそうな顔をしていたが、最近は何も言わない。広くはない寝室で、二人分の心臓の音がする。
「もう、やめませんか」
{{ namae }}が上体をがばりと起こした。真っ暗い部屋の中で顔を見ずとも、ハッサクは安易に表情を想像することが出来た。ハッサクは身体を起こし、{{ namae }}に向き合う。
「あなたはまだ若いんです。きっと他にも、」
「他に女でも出来たの」
被せるようにして吐かれた言葉にハッサクは首を横に振る。{{ namae }}はじっとハッサクを見ている。
「そういう訳ではありません。あなたは小生の教え子、」
ハッサクの言葉はそれ以上続かなかった。{{ namae }}が枕をハッサクの顔に目掛けて投げたのだ。枕を退ける前に、ハッサクは胸倉を掴まれた。ぐいと強い力で引っ張られる。理解する前に、がちんと歯がぶつかった。口腔に血の味が広がる。{{ namae }}は軽やかにベッドから降り、玄関へと向かう。ハッサクは追い掛けなかった。真夜中であるのに扉が乱暴に閉められる。足音が遠のいて行く。残ったのは静寂ばかりだ。
これで、良かったのかと自問をする。これで彼女は自身に捕らわれずにいられるはずだ。出来ることならもう少しきちんと対話して別れるべきだった。じん、と唇が熱を発している。ハッサクは何気なく唇に触れる。指に血が付着した。唇が切れていたのだ。
2022/12/28
{{ namae }}はハッサクの元教え子だ。彼女は生徒の頃から、どれかと言えばニャルマーのような雰囲気だった。きっかけは何だったかハッサクは覚えていないが、{{ namae }}はハッサクに懐いていた。卒業をしてからも彼女はハッサクの元へと来た。就職した所が最悪だとか、学生の頃に戻りたいとか、転職の相談に乗って欲しいとか……成人したから美味しいお酒を教えて欲しいとか。今思えば、ハッサクは彼女を冷たく突き放すべきだった。{{ namae }}のような年若い女性が喜ぶような店を同僚に尋ね、場所を設けた。初めての酒の席が楽しいものであれば良いと思ってのことだった。気が付けばハッサクは自室にいた。二日酔いで痛む頭を押さえながら起き上がると、衣類を身に着けていない{{ namae }}が隣にいた。ほんのぼんやり、うっすらと覚えている。酒を飲んで酔っ払い、心配する{{ namae }}に支えられながら自室に帰った。そう、彼女を連れて。その先の、現実で起こっていなければ良いと思える想像を音にして確かめようとは思えなかった。{{ namae }}の細い首筋にくっきりとした歯形が付いていたのを見たときは、自分の舌を噛み切ろうかとさえ思えた。結局{{ namae }}が幸福そうに笑っていたので、ハッサクは彼女の心を慮って突き放すことも受け入れることも出来ないでいる。
ちゅ、と間の抜けた音を立てて唇が男根から離された。{{ namae }}が完全に勃ち上がった男根に手を添えて遊ぶように揺らしている。本能は彼女の柔らかな媚肉に包まれ扱かれ果ててしまいたがっているが、ハッサクの理性はそれを完全に抑え込んでいる。{{ namae }}がさっさと満足するならもう何でも良いとさえ思っている。ハッサク自身で彼女が汚れる前に終わってしまえば良いと願っている。
「先生が元教え子とこんなことしてる、って知ったらアカデミーの子たちびっくりしちゃうかもね」
くすくすと楽しそうに笑う声がする。彼女の白い身体は瑞々しい果物を思い出させた。何が面白いのかハッサクには理解できない。
「ねぇ、先生」
柔らかくも冷たい掌がひたりと下腹部に押し付けられる。{{ namae }}の前髪の隙間から覗く目はハッサクのことを恨めしそうに見ている。{{ namae }}がアカデミーを卒業をしたのはもう随分前なのに、ハッサクの名を呼ぶことはしない。それはどこまで行ってもハッサクのことを先生だと思っているからだろう。恩師であるハッサクは、彼女が求めていることを理解している。彼女が求めていることを、ハッサクは与えてはならないと知っている。早くこの手を突き放さなければ、彼女の人生がこれ以上滅茶苦茶になってしまうことをよくよく解っている。
結局、{{ namae }}は口と手でハッサクを果てさせた。何かが彼女の興を削いだのか、{{ namae }}は手を洗ってからハッサクと同じベッドに寝転んだ。一人用の布団で寝るのは窮屈であるのに、ハッサクは{{ namae }}に触れてしまわないようにする。最初こそは{{ namae }}も文句を言いたそうな顔をしていたが、最近は何も言わない。広くはない寝室で、二人分の心臓の音がする。
「もう、やめませんか」
{{ namae }}が上体をがばりと起こした。真っ暗い部屋の中で顔を見ずとも、ハッサクは安易に表情を想像することが出来た。ハッサクは身体を起こし、{{ namae }}に向き合う。
「あなたはまだ若いんです。きっと他にも、」
「他に女でも出来たの」
被せるようにして吐かれた言葉にハッサクは首を横に振る。{{ namae }}はじっとハッサクを見ている。
「そういう訳ではありません。あなたは小生の教え子、」
ハッサクの言葉はそれ以上続かなかった。{{ namae }}が枕をハッサクの顔に目掛けて投げたのだ。枕を退ける前に、ハッサクは胸倉を掴まれた。ぐいと強い力で引っ張られる。理解する前に、がちんと歯がぶつかった。口腔に血の味が広がる。{{ namae }}は軽やかにベッドから降り、玄関へと向かう。ハッサクは追い掛けなかった。真夜中であるのに扉が乱暴に閉められる。足音が遠のいて行く。残ったのは静寂ばかりだ。
これで、良かったのかと自問をする。これで彼女は自身に捕らわれずにいられるはずだ。出来ることならもう少しきちんと対話して別れるべきだった。じん、と唇が熱を発している。ハッサクは何気なく唇に触れる。指に血が付着した。唇が切れていたのだ。
2022/12/28
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R-15ですので中学生を含む十五歳以下の方は閲覧をお控えください。前触れも無く悲恋、暴力的表現、流血、性描写、倫理的問題言動、捏造、オリジナル設定、キャラ崩壊等を含みます。ネタバレに関してはほぼ配慮してません。夢主≠主人公です。
R-18作品についてはワンクッションがあります。高校生を含む十八歳未満の方は閲覧をお控えください。
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master:ニーナ(別名義でCP活動もしていますnote)
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