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Novel pkmn 今日はえいえんの最初の日(シンオウでウォロと再会/完結)
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tt5 !+さよならの練習を(男主とオフェンスが過ごす真夏の話/現パロ/完結)
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ジーンの遺言

ペパー

「っん゛、むっ」
「っ、{{ namae }}、」

 一人で寝るためのベッドの上でマフィティフにも見せられないような事をしている。きっと先生たちはペパーと{{ namae }}がしている行為を知るや否や眉を吊り上げて叱るか、失望するのだろう。よく知った幼馴染に組み敷かれ啼かされている{{ namae }}を、{{ namae }}の両親が見たら、オレを殴り飛ばすんだろうかと何処か冷静な脳味噌が呟いた。
 {{ namae }}を組み敷いたペパーが抽挿を繰り返す度に、パイプベッドが悲痛そうな声を上げる。以前{{ namae }}が、軋む音や嬌声を隣にいるだろう人たちに響いていたらどうしようと言っていた。その時は気にし過ぎだと軽い気持ちで返していたが、ちょっと軽率だったなと思い直す。

「音、すごい響くんだな……っ」

 胎内が狭くなった。{{ namae }}は真っ赤な顔の儘いやいやと言うように首を横に振る。そのまま衝動に任せて腰を振りたくり、ゴム越しに射精してしまいたいのをぐっと堪える。まだ熱すぎるほどの肉に包まれていたい。
 膣が精液を搾り取ろうと締め付けを強くする。{{ namae }}の絶頂が近いのだろう。ペパーは動きを一旦止めた。{{ namae }}がどうしてと言わんばかりの顔でペパーを見る。ペパーは{{ namae }}の細い手首を持って身体を起こさせた。ペパーの筋肉の付いた身体に細やかながらも柔らかな胸が辺り、歪な形にさせる。

「ぅあ゛、っ」
「っく、」

 姿勢が変わったことで内側のあちらこちらを押されたせいか、自重のせいで亀頭が奥を突いたからかびくんと{{ namae }}の身体が跳ねた。きゅうと胎内が強く締まり、びくびくと震えている。ペパーは歯を食いしばって吐精感をやり過ごす。少しして、胎内が弛緩する。おく、と吐息交じりに{{ namae }}が訴えた。唇の端から垂れた唾液をペパーは舌で舐めとる。ひくひくと{{ namae }}の肌が跳ねる度に、肉襞が男根を僅かに締め上げる。{{ namae }}の鎖骨当たりにペパーが付けた痕跡が笑っていた。次第に{{ namae }}の焦点が合う。すっかり蕩けた顔は陽だまりの中で笑う{{ namae }}から随分かけ離れていた。膨れた陰核を愛液で濡れた手で軽く触れると、{{ namae }}は声を上げる。そのまま強く押し潰してやりたい気持ちをペパーはぐっと堪える。

「動けるか、」

 {{ namae }}が困ったような顔をした。ぷるぷると小さく震える様子は群れからはぐれたルリリを髣髴とさせる。陰核に僅かに爪を立ててやれば甘ったるい声を上げる。絶頂に達したのか、くたりとペパーの胸に寄りかかった。良い子ちゃん、と囁いて、頬を撫でれば{{ namae }}は眉をきゅっと顰めさせる。僅かに頷いたのを、ペパーは見逃さなかった。ペパーは仰向けに寝転がる。泣きそうな顔をした{{ namae }}の後ろ側に天井が見えるのが、何だか新鮮に感じた。{{ namae }}の小さな手がペパーの腿辺りに乗せて支えとしている。白くて薄い腹に膨れた自身が挿入っていると思うとどうも不思議な気持ちになれた。

「……っん、」

 ゆっくりと{{ namae }}が腰を浮かせて降ろさせる。恐々と言った様子だったが、次第に自分の悦い所を当てるように腰を動かしている。正直自分で動いた方がずっと強い快楽を得られるが、情景については頭をぶん殴られるような、ある種の感動さえある。{{ namae }}が腰を上下させる度にベッドは抗議の声を上げたが、先程よりも悲痛さはない。{{ namae }}がすっかり自ら腰を振り、快楽を得ようとする淫猥な様子にペパーは確かな仄暗い幸福で充足感がひたひたと満ちるのを感じた。ほんの数ヶ月前まで性的なことに触れなかっただろうに、そう変えてしまったのは他でもない自分なのだと自分で感じ取るとどうしようもなく嬉しかった。

2022/12/29close


「っん゛、むっ」
「っ、{{ namae }}、」

 一人で寝るためのベッドの上でマフィティフにも見せられないような事をしている。きっと先生たちはペパーと{{ namae }}がしている行為を知るや否や眉を吊り上げて叱るか、失望するのだろう。よく知った幼馴染に組み敷かれ啼かされている{{ namae }}を、{{ namae }}の両親が見たら、オレを殴り飛ばすんだろうかと何処か冷静な脳味噌が呟いた。
 {{ namae }}を組み敷いたペパーが抽挿を繰り返す度に、パイプベッドが悲痛そうな声を上げる。以前{{ namae }}が、軋む音や嬌声を隣にいるだろう人たちに響いていたらどうしようと言っていた。その時は気にし過ぎだと軽い気持ちで返していたが、ちょっと軽率だったなと思い直す。

「音、すごい響くんだな……っ」

 胎内が狭くなった。{{ namae }}は真っ赤な顔の儘いやいやと言うように首を横に振る。そのまま衝動に任せて腰を振りたくり、ゴム越しに射精してしまいたいのをぐっと堪える。まだ熱すぎるほどの肉に包まれていたい。
 膣が精液を搾り取ろうと締め付けを強くする。{{ namae }}の絶頂が近いのだろう。ペパーは動きを一旦止めた。{{ namae }}がどうしてと言わんばかりの顔でペパーを見る。ペパーは{{ namae }}の細い手首を持って身体を起こさせた。ペパーの筋肉の付いた身体に細やかながらも柔らかな胸が辺り、歪な形にさせる。

「ぅあ゛、っ」
「っく、」

 姿勢が変わったことで内側のあちらこちらを押されたせいか、自重のせいで亀頭が奥を突いたからかびくんと{{ namae }}の身体が跳ねた。きゅうと胎内が強く締まり、びくびくと震えている。ペパーは歯を食いしばって吐精感をやり過ごす。少しして、胎内が弛緩する。おく、と吐息交じりに{{ namae }}が訴えた。唇の端から垂れた唾液をペパーは舌で舐めとる。ひくひくと{{ namae }}の肌が跳ねる度に、肉襞が男根を僅かに締め上げる。{{ namae }}の鎖骨当たりにペパーが付けた痕跡が笑っていた。次第に{{ namae }}の焦点が合う。すっかり蕩けた顔は陽だまりの中で笑う{{ namae }}から随分かけ離れていた。膨れた陰核を愛液で濡れた手で軽く触れると、{{ namae }}は声を上げる。そのまま強く押し潰してやりたい気持ちをペパーはぐっと堪える。

「動けるか、」

 {{ namae }}が困ったような顔をした。ぷるぷると小さく震える様子は群れからはぐれたルリリを髣髴とさせる。陰核に僅かに爪を立ててやれば甘ったるい声を上げる。絶頂に達したのか、くたりとペパーの胸に寄りかかった。良い子ちゃん、と囁いて、頬を撫でれば{{ namae }}は眉をきゅっと顰めさせる。僅かに頷いたのを、ペパーは見逃さなかった。ペパーは仰向けに寝転がる。泣きそうな顔をした{{ namae }}の後ろ側に天井が見えるのが、何だか新鮮に感じた。{{ namae }}の小さな手がペパーの腿辺りに乗せて支えとしている。白くて薄い腹に膨れた自身が挿入っていると思うとどうも不思議な気持ちになれた。

「……っん、」

 ゆっくりと{{ namae }}が腰を浮かせて降ろさせる。恐々と言った様子だったが、次第に自分の悦い所を当てるように腰を動かしている。正直自分で動いた方がずっと強い快楽を得られるが、情景については頭をぶん殴られるような、ある種の感動さえある。{{ namae }}が腰を上下させる度にベッドは抗議の声を上げたが、先程よりも悲痛さはない。{{ namae }}がすっかり自ら腰を振り、快楽を得ようとする淫猥な様子にペパーは確かな仄暗い幸福で充足感がひたひたと満ちるのを感じた。ほんの数ヶ月前まで性的なことに触れなかっただろうに、そう変えてしまったのは他でもない自分なのだと自分で感じ取るとどうしようもなく嬉しかった。

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